GSX601NTL オートゲイナ 腕時計


GSXロゴ

◆スペック◆
全幅:43.7mm 直径:40.8mm 厚さ:15mm 重量:約98.4g
・Cal.YT57オートゲイナ
・316Lソリッドステンレススティール
・ミネラルクリスタルドームガラス
・20気圧防水
・クロコダイルストラップ
・デュプロイメントバックル
・カレンダー

600シリーズのテーマは「忘れかけたノスタルジアを思い出す」こと。大人になると小さい頃に感じた色々なものへの感動を忘れてしまうが、できることなら少年の心を忘れずに、素敵な大人になってもらいたいとGSXは考えた。職人たちが創り出す「暖かさの残ったモノ」たちのように、古く、懐かしいものの原点を見つめ直し、新しい感性と最新のムーブメントを融合させた「懐かしく新しい」というコンセプトが「GSX600」シリーズである。

600シリーズでは、メタルブレス主流の1998年頃頃に、来るだろうレザーストラップの復権を意識した企画を進めた。今回の「601」でもレザーストラップは最上級に近い素材と縫製で創られている。

ボディは316Lソリッドステンレススティール(鍛造方式による素材をくり貫いて成型する方法)で成型され、ガラスにはサファイアクリスタルドームガラスを採用。無反射コーティングが施される。1940年代に流行したクッションケースがベース。600では「もう少し大きなものを」という声があり、今回は40ミリサイズにあげているものの、厚さ自体は抑えたものとなっている。見やすくて、適度な重量感があり、飽きない。かといってどこかオリジナリティをもっている「創造する努力」の宿った逸品と仕上がっている。


◆GSX(ジー・エス・エックスとは)
GSXは、1995年に設立した日本の時計ブランド。
国産ムーブメント、国産素材、国内組み立て、国内デザインという
「メイド・イン・ジャパン」をテーマとしたコレクションを発売し続けています。

中国のローコスト生産により、国内での時計生産がほぼ無くなっていた1995年当時。
そんな中、日本の時計ショップと時計メーカーの若者たちが
「味のある時計を創ろう」
「コストではなくほしい時計を創ろう」
「日本の繊細なデザインを日本の繊細な技術で創ろう」
というコンセプトで企画されたGSX。
一部のモデル以外は国内でしか販売されていないという
「純国産」にこだわって一本一本作り上げられる芸術とも言えるブランドです。